今日の部品 · MAX485 — SOIC-8 RS-485トランシーバ

管理者・2026.10.23

今日の部品 · 2026-10-23

UART信号をRS-485差動信号に変換して長いケーブルで送るトランシーバです。2本の線(A・B)で半二重通信を行い、産業機器・Modbus通信に多く使われます。

実寸

↓ 左端を定規の0に合わせた実寸

MAX485 実寸と定規 (1:1)

定規の1目盛 = 1mm。PCは24インチFHD・倍率100%基準、iPhoneは自動で実寸に合わせます。その他の画面は下の「定規を合わせる」で調整できます。

拡大(SOIC-8・上から見た図・約15倍)

MAX485の拡大図とピン番号

ピン 1 RO(レシーバ出力)・2 RE(レシーバ有効、Low)・3 DE(ドライバ有効、High)・4 DI(ドライバ入力)・5 GND・6 A(非反転入出力)・7 B(反転入出力)・8 VCC(5V)

パッケージ SOIC-8

主な仕様

種類RS-485 / RS-422トランシーバ (ドライバ1 + レシーバ1)
パッケージ8ピンSO (MAX485CSA・MAX485ESA) ほかDIP
電源電圧 VCC5V単一 (4.75 ~ 5.25V)
通信方式半二重 (half-duplex)
最大速度2.5Mbps
無負荷時消費電流300µA
バス接続数最大32台
レシーバフェイルセーフ入力開放時ROはHigh

値はAnalog Devices (Maxim)のデータシートに基づきます。

捺印とピン

こんなときに使います

  • Modbus RTUなどRS-485産業通信
  • マイコンのUARTを数十~数百mの距離に延長
  • 複数の機器を2本の線につなぐマルチドロップバス

ペア品番・類似品番

  • MAX487 — 同じデータシート、速度を250kbpsに落とした低ノイズ品 — 1/4ユニット負荷で128台まで、低消費電流シャットダウンモード
  • MAX1487 — 同じピン配置・2.5Mbps、1/4ユニット負荷で128台まで接続
  • MAX490 — 同じデータシートの全二重(full-duplex) 8ピン品 — ピン配置が異なる

RE(2番)とDE(3番)をまとめてマイコンのピン1本で送信・受信を切り替えることが多いです。MAX485には低消費電流のシャットダウンモードがありません。線の両端には終端抵抗を付けます。

MAX485の在庫を探す → eGuro部品検索でMAX485を見る
データシート(Analog Devices (Maxim)オリジナル)
https://www.analog.com/media/en/technical-documentation/data-sheets/MAX1487-MAX491.pdf

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