今日の部品 · LM358 — SOIC-8 デュアルオペアンプ

管理者・2026.10.23

今日の部品 · 2026-10-23

オペアンプが2回路入った最も一般的な汎用アンプです。単電源で使え、入力範囲がGNDまで下がるため、センサ信号の増幅に多く使われます。

実寸

↓ 左端を定規の0に合わせた実寸

LM358 実寸と定規 (1:1)

定規の1目盛 = 1mm。PCは24インチFHD・倍率100%基準、iPhoneは自動で実寸に合わせます。その他の画面は下の「定規を合わせる」で調整できます。

拡大(SOIC-8・上から見た図・約15倍)

LM358の拡大図とピン番号

ピン 1 OUT1(出力1)・2 IN1−(反転入力1)・3 IN1+(非反転入力1)・4 V−(GND)・5 IN2+(非反転入力2)・6 IN2−(反転入力2)・7 OUT2(出力2)・8 V+(電源)

パッケージ SOIC-8

主な仕様

種類2回路汎用オペアンプ
パッケージSOIC-8 (D、4.9 × 6mm) ほかPDIP・TSSOP・VSSOPなど
電源電圧 VS3 ~ 30V (LM358B・BAは3 ~ 36V)
入力範囲GND(V−)まで含む
入力オフセット電圧標準3mV、最大7mV (LM358Aは最大3mV)
利得帯域幅 GBW0.7MHz
スルーレート SR0.3V/µs
消費電流アンプ1回路あたり標準350µA (最大600µA、VS 5V)
動作温度 (LM358)0 ~ 70℃

値はTexas Instrumentsのデータシートに基づきます。

捺印とピン

こんなときに使います

  • センサ・電流検出信号の増幅 (単電源)
  • コンパレータの代用、電圧監視
  • 電源・充電器・モータ制御回路のフィードバック増幅

ペア品番・類似品番

  • LM358B — 同じデータシートの新型 — 3 ~ 36V、GBW 1.2MHz、1回路あたり300µA
  • LM2904 — 同じピン配置、温度範囲-40 ~ 125℃ (電源3 ~ 26V)
  • LM258 — 同じデータシート・同じピン配置の広温度範囲系列

LM358とLM358Bは品番が似ていますが、電源最大値・帯域幅が異なります。代替する際はサフィックス(A・B・BA)まで確認してください。出力はV+側の端まで振れません(レール・ツー・レールではない)。

LM358の在庫を探す → eGuro部品検索でLM358を見る
データシート(Texas Instrumentsオリジナル)
https://www.ti.com/lit/ds/symlink/lm358.pdf

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